11/10のツイートまとめ

kanpi_history

国を乱し君主を亡ぼすのは、そもそも論客の浅はかな説に耳を傾けたからである。それは何故か。それは君主が公私の区別をつけられず、説の正否を考えず、失敗しても罰が後に行われないからである。 #五蠧 #韓非子
11-10 21:13

論客は皆言う。外交に力を注げば、うまくいけば天下の王となり、そうでなくても国は安定する、と。しかし王者とは他を征服できる者であり、安定した国は攻めがたいのである。 #五蠧 #韓非子
11-10 21:18

強者は他国を征服できる者であり、国が治まるとは攻めることができないということだ。国が治まる、国が強い、というのは外からの力で為されるものではなく、内政が行き届くことで為されるのである。 #五蠧 #韓非子
11-10 21:23

今、内政において法と術による統治を行わず外交に智恵を求めても、国が治まり強くなる、ということにはならないだろう。諺に言う。袖が長ければよく振ることができ、持ち金が多ければよく買うことができる、と。 #五蠧 #韓非子
11-10 21:30

これは資金が多いと仕事がやり易いことを言っているのだ。だから国が治まり強いということは策を為しやすく、国が弱く乱れていれば計略は為しがたい。 #五蠧 #韓非子
11-10 21:34

だから秦で用いられる者たちは次々に策を変えても失敗に終わることは少なく、燕で用いられる者たちは策を一度でも変えたら成功する見込みはほとんどない。 #五蠧 #韓非子
11-10 21:37

これは秦で用いられる者が智者で、燕で用いられる者が愚者である、ということではない。ただ資金力が違うためである。ゆえに周は秦に背いて合従策を用いて一年で領地を全て失い、衛は魏を離れて連衡策を用いて半年で亡んだ。 #五蠧 #韓非子
11-10 21:40

これは周は合従策で滅び、衛は連衡策で亡んだということだ。 #五蠧 #韓非子
11-10 21:42

現代でも外部の会社との交流にばかり勤しみ、自分の会社がどういう状況か把握できないトップは大勢いる。そもそも組織は外部環境によって滅ぶよりも、内部崩壊によって滅ぶことの方が圧倒的に多いのだ、ということを知らなすぎる。
11-10 21:51

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プロフィール

韓非子 集中講義 石川 武志

Author:韓非子 集中講義 石川 武志
東洋大学中国哲学文学科に学ぶ。
中国学を志して、およそ20年。
専門は韓非子を中心に、古代中国における諸子百家の思想、哲学。
春秋戦国時代の法家、韓非子の翻訳、研究と解説。
韓非子集中講義主宰。

通背拳の伝承、指導。
日本白猿通背拳研究会を設立。

儒学者、近藤篤山の研究。
第二十四号 論語指導士
(論語教育普及機構認定)
http://p-kies.net/rongo/#r1/

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