12/28のツイートまとめ

kanpi_history

【解説1】韓非の論を補足する。弁舌達者とは話が巧いということである。その話を悦ぶのは、話し手、つまり弁舌達者な者ではなく、聴く側である。悦ぶかどうかは聴く側がその内容をどう受けとるかによるのだ。 #韓非子
12-28 22:52

【解説2】そして、その弁舌達者の言葉の内容を聴く側には二種類ある。それは小人か君子である。小人はそもそも正義かどうかなど考えることがない。弁舌の達者さを悦んでも、正義かどうかの判断ができない。 #韓非子
12-28 22:52

【解説3】では君子の場合。君子は正義かどうかを考える。つまり内容を聴いて悦ぶかどうかの判断をするので、弁舌が達者だから悦ぶ、とは限らない。 #韓非子
12-28 22:52

【解説4】話が巧みであることと、内容が正義に適っているかどうかということは、それぞれ話し手と聴き手の問題である。 #韓非子
12-28 22:52

【解説5】窕言とは、美しく飾り立てるばかりで内容は役に立たない言葉、である。弁舌達者に述べることは、聴く者が必ず悦ぶわけではないし、同じ言葉を言っても、それが正義に適っていないかどうかは聴き手によって違うから、一概に役に立たない言葉だとは言えないのだ。 #韓非子
12-28 22:52

少し書きかけて、やっぱり消した。今はまだ書くには時期尚早か。まだまだ言い足りないが、それはまた今度。次は、難三編へ向かうとしよう。
12-28 23:21

12/07のツイートまとめ

kanpi_history

いわゆる「寝てない自慢」をする連中。自分は無能です、と暗に言ってるわけだが、最近見かけるのは「うちの会社はブラックだ」と愚痴りながら、その会社に居続ける「ブラック自慢」。ブラック企業で働く自分の姿に酔ってる社畜たち。みんな病んでいるな…。
12-07 17:23

【解説1】この韓非子、難編は、まず説話が紹介され、その後に「ある人」が登場して論じる。この「ある人」とは、韓非自身のことである。以前私の投げかけた説話に関する問いの解説にもつながるのだが、この時代の顕学(主要な学問)は儒と墨であった。 #韓非子
12-07 21:01

【解説2】ここで挙げられる説話と、それに対する世間の評価(儒家や墨家の歴史解釈と言っても良い)は、当時の社会では通説であり、そう考えることが常識だった。しかし、その通説に韓非は真っ向から異を唱える。 #韓非子
12-07 21:02

【解説3】儒家たちの論理の矛盾を突き、韓非の論理の正しさを主張した。君主に自分の考えを聴き入れてもらうことは容易ではない。それは「説難」 編に説かれている。相手を真正面から否定するのではなく「似たような他の事例」を挙げて、その常識が間違っていることをほのめかす。 #韓非子
12-07 21:02

【解説4】なぜそのようなことをするのか。そもそも君主の権力は強く、韓非の言うように逆鱗に触れようものなら、即殺されてしまう。よくよく用心せねばならないのだ。さらに凡庸な君主の周囲には姦臣がおり、君主の耳目を塞いでいる。その妨害にも備えねばならない。 #韓非子
12-07 21:02

【解説5】「説難」 編にあるように、説得するときのコツは、相手の意向に逆らわず、言葉や言い方も相手の気持ちに逆らわず、その上で知恵と弁舌をつくす。これが相手と親しい仲になり疑われることなく、言いたいことを存分に言うための方法なのである。 #韓非子
12-07 21:03

【解説6】あらゆる状況に対応できるように、数多くの説話を集め、韓非の論理を補強したのである。姦臣の妨害を抑え、儒や墨の思想の矛盾を突き、凡庸な君主に法術を説く。全ては、法術によって世の秩序を保ち、富国強兵に励むことが、国を保つ最良の方法だと韓非は考えたからである。 #韓非子
12-07 21:03

【解説7】韓非は言う。そもそも天下を治めるための法術、民を統治する法とは、扱い易いものではない。安全で生を全うする道を捨て、危険な行動を自分の思うように行うのは、法術を押し立て制度や規則を設けることが、民を利し、皆の生活を便利にする道だからだ、と。 #韓非子
12-07 21:03

ちょうどキリがよかったから、つい解説をしてみた…。
12-07 21:12

ん?つい、というのも変か。
12-07 21:13

プロフィール

韓非子 集中講義 石川 武志

Author:韓非子 集中講義 石川 武志
東洋大学中国哲学文学科に学ぶ。中国学を志して、およそ20年。
専門は韓非子を中心に、古代中国における諸子百家の思想、哲学。
春秋戦国時代の法家、韓非子の翻訳、研究と解説。
韓非子集中講義主宰。

儒学者、近藤篤山の研究。

通背拳の伝承、指導。

愛媛論語教室 準備中!
第二十四号 論語指導士
(論語教育普及機構認定)
http://p-kies.net/rongo/#r1/

カテゴリ
中国武術 教室案内
中国伝統武術
功賀武術会 中四国支部

《個別指導》
・祁氏五行通背拳小架式
 (瀋陽・鄭剣鋒伝)
・白猿通背拳
 (北京・張貴増伝)
・気功 八段錦
・武術基本功
・基礎鍛練の一環として
八極小架、劈掛一路なども学ぶ

費用
入会金 5,000円
月謝 一般男性 4,000円
   一般女性 3,000円
   中高生  2,000円

稽古日時

場所


《出張指導》
 (学校や地域のサークル活動など、出張指導も致します)
出張指導可能エリア
 愛媛・香川・徳島・高知
 広島・岡山・山口・島根
 鳥取・兵庫
出張指導費用 別途相談

指導
支部長 石川 武志

連絡先
tongbei_kouga*outlook.com
(*を@へ変更して問い合わせください)

公式サイト
http://tongbei-kouga.jimdo.com/
Twitter
最新記事
検索
メール

名前:
メール:
件名:
本文:

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
リンク
キーワード

韓非 通背拳 

訪問者
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
621位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
哲学・思想
62位
アクセスランキングを見る>>
QRコード
QR